カテゴリ: Old(古い話) 24年前のネットワークゲーム
タイトルは、「2005年現在から見て」のものです。
山北 篤氏のサイトの「25年前のネットワークゲーム」を拝見しました。この方とは仕事先で親しくさせて頂いておりまして、昨夜の忘年会の席でこの話がネタになりました。
「是非読んでみてください」と言われましたので、「読みましたよ〜」の印にリンクしてみました。こういう話は、かなりツボです。
当時は、慶應義塾大学でLANの実験が成功した頃です。山北氏の記事によれば、物理的にはRS-232Cを使ったようです。ページには書かれていませんが、TCP/IP等の技術もできたばかりの時代に今のネットワークと同様の仕組み、つまり物理レイヤやデータリンクがあり、高いアプリケーションレイヤで通信を行っていたというのですから、これはもう「凄い」としか言いようがありません。
当時のアスキー誌の記事を読んだ記憶もかすかにありますが、当時は良く分かっていなかったので覚えていません。
記事の中でも触れられている「オセロリーグ」で思い出しましたが、ネットワークゲームと言えば、私も実験したことがありました。それが今回のエントリのタイトルですが、1年後の話ですから「24年前の」になっています。

画面キャプチャは、「浅野オセロ」参考(PC-8001 発掘隊内)を改造して、ライトペンに対応したものを、PC-8001エミュレータで動かしたものです(オリジナルの背景色はシアンです)。
高校の学祭で展示して、わりとウケが良かったのですが、私は更にこのオセロゲームを改造して、PC-8001を2台繋いで対戦できるようにしました。
とは言っても、山北氏のページで紹介されているようなネットワークではなく、カセット(CMT)インターフェイスのロード用とセーブ用の赤/白ケーブルを互いに入出力方向を合わせて接続し、BASICの「print#-1,…」と「input#-1,…」でハンドシェイクさせて通信を行いました。
「もしかしたら、これで対戦ができるのではないか?」と思いついた時は、かなり興奮しました。夜中に飛び起きてコードを書き、翌日高校のマイコン部仲間のPC-8001を借りてきて繋いでテストしました。
一手ごとにカセット制御用のリレーが「カチッ」と音を立てて相手のPC-8001にデータが送られ、画面に反映されるのを見て更に燃えましたね。オモチャの世界で好きだったレーダー作戦ゲーム(こんなデザインだったかな? これ、復刻版ですか?)を1時間で作って、みんなで盛り上がって遊んだ記憶があります。人間との対戦専用なので、コンピュータの思考ルーチンなんか必要無いので簡単に作れました。
山北氏のページにも「レーダー作戦ゲーム」を作ったと書かれていたので、あぁみんなやりたいことは同じだったのね! と、当時を思い出し、とても懐かしかったですよ。
追記
今回の話と直接関係ありませんが、「Local Audio Network(impress)」、面白いですね!
2005/12/16 11:24 | URI | Old(古い話)カテゴリの記事をすべて読む