telnetを使うだけなら何も書くことは無いハズでしたが、リモートでコンパイル&実行を行うためには色々制約がありました。さらにroot以外のユーザーでloginした場合は、そのままでは実行できませんでした。以下に、その解決過程を(ほとんどMLの情報を頼りにした)奮闘記として残しておきます。
(IA-32版Red Hat Linux 7.1導入時のメモ)
まず、telnetを利用可能にするためには
/etc/inetd.conf
をエディタで開き、次の行を見つけたら「#」を外すだけです。
あとはinetdを再起動すればtelnetが起動します(この例ではftpも使えるようにしています)。
# These are standard services. # ftp stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.ftpd -l -a telnet stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.telnetd #
試しにWindows 2000のコマンドプロンプトから
telnet
に続き、
open 172.25.0.8
としてみます。
Sambaのページにリストを書きましたが、このIPアドレスは我が家のLinux(for PlayStation 2)のローカルな位置です。

Windows 2000からtelnetを使ってリモートコンパイル
以前、PlayStation2用のソフト開発プロジェクトに参加していた時は、開発機をリモコンできるLinuxサーバがあり、そのサーバにWindows上で動くtelnetクライアントを使ってアクセスし、コンパイル&デバッグを行っていました。その時はLinuxの設定を他人任せでしたから、今苦労しています。
その時に使っていたターミナルソフトはTera Termです。詳しい話はリンク先に任せて、早速使い慣れたTera Termをダウンロードしてインストールしてみました。色使いやフォントは気にしないで下さい。
MLで紹介されていたサンプルをコンパイルしてみました。

2001/07/21追記
リモートでコンパイル&ゴー!
MLの情報を参考にパーミッションを変更してみました。
chmod 666 /dev/ps2* chmod a+rw /dev/console
けれど、root以外では依然としてリモートから実行できません。
(もうちょっと調べてみます)
そんなわけで、初めからrootで入れないようですので、途中でsuしています。
でも、これでだいぶ楽になりました。
2001/07/22追記
root以外のユーザーでもリモートでコンパイル&ゴー!
やっとroot以外のユーザーでloginした場合でも、リモートで実行できました。例によってMLの情報で助けられています。
# chown nao_m /dev/ps2* # chown nao_m /dev/tty*
nao_m(root以外のユーザー名)をオーナーに設定しています。
で、実際に実行してみると…

わざわざrootにならなくても、loginしたユーザーでコンパイル&実行できるようになりました!
2001/07/22さらに追記
しかし…
やっているうちに、loginした後、潔くrootになってしまった方が楽かも…なんて思ってしまってます。
/devには、他にもたくさんデバイスクラスがありますし、何が原因でプログラムが動かないか判断が難しいです。
(2001/07/20)
[UP]